常用発電機（ディーゼルエンジン、ガスエンジン、ガスタービン）による自家発電と熱回収による冷暖房・給湯システム。高い総合効率とエネルギー供給の信頼性向上を実現します。

コージェネレーションシステムとは コージェネレーションとは一定のエネルギー源から二つ以上の有効なエネルギー（電気と熱）を取り出して利用するシステムです。

■ マイクロタービン発電機＋給湯 ■ ディーゼルエンジン発電機（ガスエンジン発電機）＋給湯＋冷暖房

省エネルギーの推進 本来は廃棄されていた、エンジンのジャケット冷却水・排気ガスによる熱の回収を行い、発電効率及び熱回収効率などの高い総合効率を実現します。

エネルギー供給の信頼性向上 通常は電力会社の電気を利用しますが、停電時においては自家発電機から給電が可能になるため、エネルギー供給の信頼性が向上します。

災害拠点としての役割が大きい病院では、災害時に電力会社からの商用電力が停電した場合でも病院としての機能を維持するために、電源の信頼性向上を図る目的で自家用発電設備の設置が進んでいます。 同時に自家用発電設備は環境への配慮から省エネルギー化を進め、電力供給と共にエンジンの排熱を回収し、施設内の給湯や冷暖房の熱源として有効利用出来るコージェネレーションシステムの導入が増加しています。