ハイブリッドシステム一例:ソーラーシステム+木質バイオマスボイラーの仕組み
1.木質燃料は一定の大きさに切断加工され、燃料庫(サイロ)に貯蔵されます。
2スクリューコンベア等の燃料供給装置により燃料がボイラーに自動的に送られます。
3.バイオボイラーでは自動コントロールで温水を沸かします。
4沸いたお湯は蓄熱槽に送られ、給湯や暖房に利用。また、熱を蓄えて必要な時に取り出したりできます。
5.蓄熱槽の温水は熱交換器に送られ、新鮮な水と熱交換します。
6貯湯槽の温水は常に新鮮で一定の温度に保たれます。
7.太陽熱集熱器で温められた蓄熱材が熱交換器を通して貯湯槽に送られます。
8.貯湯槽の温水は、そのままシャワーや給湯に利用されます。
9.温水は熱交換器を通して、暖房にも利用されます。
※発電機・吸収式冷温水器・チラーユニットなどの利用で、暖房だけでなく冷房(給湯・冷暖房システム)も可能ですのでご相談ください。 |